CTimeアプリは次世代型SNS リア充離れの救世主?【調査】

通信技術による5G化も急速に進む中、パソコン離れが増え、スマホからのインターネット閲覧がどんどん増えてますね。
スマホ普及に伴って爆発的にシェアを伸ばしてきたSNSですが、9月末に発覚したFacebookの膨大な個人情報の流出やアカウントの不正利用など、セキュリティやシステム上に盲点があることが改めて明白になりました。
Twitterやインスタグラムも最近の流行からはやや下降気味。どういうものにも流行には常に”飽き”がセットでついてくるものです。流行⇒飽き⇒また流行の繰り返し、ですね。(ジュリアナとかまでまた流行っちゃうんだから・・^^;)
インスタやTwitterの不評はユーザーの飽きもありますが、結局頑張っていいね!やフォロワーを集めても、今度はそのフォロワーの方に対するアプローチの質を高めていかなければならないというストレスやコンテンツ作りへの疲れも原因みたいです。
そんなSNSでも、ゆるめで気軽にオリジナルの短編動画が撮れるTikTokや、投稿画像やイラスト等がエンドース(リツイートのようなもの)されるとBitcoin(仮想通貨)などに替えることができるSolaなどの新しいサービスを備えたSNSが注目されつつあります。
次々に新しい機能やサービスを備えたSNSアプリが発表される中で、これは今後流行りそうだ!というSNSアプリを見つけたので調べてみました。CTimeという次世代型SNSアプリです。
「TikToker」(ティックトッカー)など次世代型アプリを個性的に使いこなすインフルエンサーがまさにブームなので、まだあまり知られていないCTimeを極めれば、いち早く「CTimer」(シータイマー)ならぬ有名インフルエンサーの一人になれるかもしれませんね!
ちなみに、結局iPhone買いました、中古で。3台要らんやろという突っ込み、もれなく受け入れます(笑)調べてみらんと始まらん!というわけで、興味津々の中App storeよりダウンロード、早速使ってみます。
こんな方へおすすめ
- メジャーなSNSに飽きてきたけど、新しいタイプのSNSを使ってみたい方
- グループ機能とコミュニティ機能両方を備え、リアルタイムチャットも可能
- 次世代タイプのSNSを先取りしてオリジナリティを出したい方
話題の次世代型SNS「CTime」はどういうアプリ?
CTimeは(株)WCOより開発されたアプリで、次世代感覚のSNSサービスです。
リアルタイムでユーザー同士の情報の共有や、話題の合う友達を見つけて専用のトーク部屋に招待できたりなど、色々なSNSの良いところを集めたようなアプリですね。特に趣味仲間を増やしたい時は便利なアプリだと思います。
コメントやキーワードを使ってLikes機能を併用すれば、上位に自分の投稿を表示させたりすることもできるので、上手に機能を利用すれば自分を効率よくアピールできるサービスが魅力的ですね。
写真や画像でアピールするタイプのインスタグラムとは少しジャンルが違うかな、むしろコミュニティグループ機能のあるmixiと、ツイート性や拡散機能を備えているTwitterとを上手く合わせたようなタイプのSNSです。
CTimeアプリの便利な機能(使ってみる)
自分用のプロフィールアカウントを作成してみました。

プロフはこんな感じで名前(僕は本名で登録したので、その他項目も含めて著作権や肖像権の問題からモザイク処理をさせていただいています。アカウントはニックネームも可能)や生年月日、血液型、出身校や部活動なども細かく入力できますね。
結構Facebookにも似てますが、Facebookはちょっと表示が遅いのに対し、処理速度も重くないので良い感じ。趣味などのグループ作りもこのアプリの特徴なので、そういった情報がより共通の友達を見つけやすい要素かもしれません。
Likes・Fans同士でLINEのようなチャットができる
プロフィール画像を見てもらうと分かりますが、赤と黄色のアイコンマークでLikesとFansという項目があります。
これが増えることで、自分の投稿に対しての魅力や、気に入ったユーザーに見てもらっている数を確認することができます。フォロー数やフォロワー数と同じような認識ですね。
僕の場合まだ始めて間もない画面なのでどちらも0ですが、これをお互いが確認しあうと、相互Likesといってリクエスト機能やリアルタイムでチャットできるようになります。
カテゴリーを分けることで見たい情報を制御できる
例えば、TwitterやLINEなどだと、タイムラインに更新情報がランダムに表示されていきますが、CTimeは趣味や好みのジャンルによってカテゴリーを制御できるので、自分の興味のあるジャンルのみを見ることができます。
これはSNSにありがちな頻繁なプッシュ通知で面倒と思うことや、あまり見たくない内容のものでも自分に必要な情報だけを選択できるのが非常に便利ですね。
CTimeアプリ独自のランキング機能がある
これかなり革新的な機能だと思います。
きちんと使い方と利便性を把握できれば、共通の話題をもった方や興味をもった人からさまざまなアプローチが来そうです。
例えば、TikTokだと個性的な動画が評価・拡散を生んで話題性のある人になれる要素をもってますけど、このCTimeのランキングは週や月の期間ごとのランキングで細かく表示されますので、オリジナリティのあるコンテンツを投稿してタイミングが合えばランキングトップになってたくさんの人に観てもらえる可能性が充分あるということですね。
CTimeアプリの画像、著作権問題
ちょっとランキングや新着ルームを覗いてみましたが、正直著作権的な要素をかなり無視した投稿も多いように思いました。
アニメキャラクターやイラスト類、画像、動画は全て厳格な著作権と肖像権があります。
この辺は運営側の管理体制も頑張ってもらいたいところですが、なにより利用するご本人の大きな問題に発展しますので、利用規約やガイドラインはきちんと熟読した上で正しく利用するようにしましょうね。
ルームコミュニティ機能「CROOM」
こちらは上記CROOM内で見てみた新着ルームですが、ジャンルやカテゴリーに応じたさまざまなグループ交流ができるようになっています。
(取り扱い画像などは著作権などの問題上、モザイクをかけさせていただいてます。ご了承ください。)

例えばゲーム好きな人同士が集まったり、アニメなどのオフ会用ルーム、スポーツジャンルに特化した専用ルームなど、共通の話題を通じた友達同士でいろんな専用トークルームを作ることができるようになっています。
例としては学生時代の同期への同窓会の呼びかけや、結婚式余興の集まりなど特定イベント用のルームとしても活用できそうですね。特定のグループ交流を目的とするならば非常に効果的なアプリだと思います。
もちろん、ルーム内情報はプライバシーにあたりますので、公開にするか非公開にするかの選択も自由にできるようになっています。
CTimeアプリを実際使ってみた感想
以上、プロフィールアカウントを作ってざっとCTimeアプリの主要機能を使ってみましたが、利用してみてこれは他のSNSと差別化できるな、と思うことをまとめてみました。
利便性は以下のとおり。
- タイムライン機能、Twitterのツイート系機能、mixiのグループコミュニティ機能の良いところを合わせた印象
- アカウント作成が簡単でニックネームでも使える
- ランキングコンテンツが非常に革新的
- チャットやコミュニティ機能も使いやすい
- アプリの処理速度も比較的速い
とにかくまだアプリ自体が新しく、認知度があまり高まっていないSNSなので、オリジナルの動画や制作したイラスト系などをアピールしたい方には今から始めるのが良いと思います。
TikTokと比べてもコンテンツも違いがありますし、TikTokは既に多くの人が使っていて旬真っ盛りなので、流行りを先取りする意味でも、良いコンテンツを知ってもらえるアプリとしても重宝すると思いますよ。
CTimeアプリの評価、まとめ
僕が簡単に使ってみた感想は以上です。最後まで読んでくださりありがとうございました。
グループコミュニティを手軽に作成できるFacebookやmixiの機能に加えて、LINEのタイムライン機能やTwitterのツイート、リツイートをLikes、Fansと表現したりするなど、見た目のおしゃれさやユーザーに配慮した細かい仕様もなかなか凝ってるな、という感じでした。
今はまだiOSのみのリリースとなっていますが、Android版でのダウンロードも、もうすぐ公開予定のようなので今後の展望がかなり期待できそうな新タイプのSNSの一つになりそうですね。